せんせ〜、ちょっとせんせ

ある調剤薬局。薬が出来たようなので、私を呼んだ女性薬剤師の前に行くと途端に彼女、矢継ぎ早にしゃべり出す。告知の必要のある事項を話しているらしいのだが、早すぎて良く理解できない。少しクッションをと「あれ、これ朝晩2回塗るんだった?」とどうでも良いことを言う。すると薬剤師さん「はい2回となっています。」と答えるや、まだ告知の必要があるのか更に一方的に話し出す。告知するのは薬局の責任なのかも知れないが、相手に分かって貰おうというのではなく必要事項をとにかく話して、責任だけを果たそうという姿勢に不愉快さを覚えたのである。私「もういいよ、分かっているから」と話の腰を折り、小声で「もう少しゆっくり話しなさい。我々は患者なんだから」とひと言。そしてぽかんとする彼女に大きな声で「どうも有難う」と声を掛けて辞したのだった。家に帰って薬手帳の調剤明細をみると、担当医師の名前の後ろに「先生」と記載されてあった。以前、同じ事があり書かせて戴いたが、ある病院で掲示に「××先生の診察日時の変更」と張り紙があり、違和感を持ったことがあった。医者に尊敬の念を持って「先生」と呼ぶのは、我々患者の側であって、病院内の受診者への告知に「先生」は不自然で、ある意味不遜。その時は事務員に穏やかに話をしたら、次に来た時には「Dr」かに変わっていた。同じようにこの薬局、医院とは経営は違うのかも知れぬが、担当医師を「先生」と記すのは,この薬局が患者の方を向いているのでは無く、医者の方を向いて仕事をしているように感じられたのである。但し、もうこれについてご注意申し上げる気は無く、薬局を替えれば良いんだと納得はしているところなのだ(^_-)(写真は調剤して貰った塗り薬。皮膚の痒みを抑えるものだが、効能は抜群だった。)

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