フルチン

先月末に腰痛となり、今までだったら日にち薬で治っていたのが、今回は痛みが引かずとうとう整形外科に。しかし貼薬と痛み止めを飲むも改善せず。それどころか、歩いていると臀部に痛みが走り出し歩行も困難となる。必死の思いで整形外科に飛び込み、腰に注射を打ってもらいほぼ痛みは無くなったのであった。今は日常生活に不自由さは感じないのだが、腰が重いのと、何かの拍子に軽い痛みが出ている。再発への恐怖もあり、おとなしくする日々が続いたのだが、でも矢張り動かねばと、ウォーキングを再開し、ジムの個人レッスンはまだ怖いので、腰に負担が少ない水泳をやり始めたのだった。

さてこの腰痛の原因だが、泌尿器科で腰痛を話すと、医師は即座に「そらゴルフが原因、歳をとると腰を使わないスイングをしなければダメ。クラブも良くなっているからインパクトをしっかりするだけでボールは飛びます。スイングを変えなさい」と泌尿科とはまず関わりないご指導を賜る(^^)私も遠因はゴルフだろうなと思うところもあり「ご指導感謝」と深く頭を下げたのだった。

そんな次第で休んでいたフィットネスジムの水泳に通い出すことになる。ロッカーで着替えていると、もうひとりの方が着替え中。その方は著名な建築家のA.Tさんだった。挨拶ぐらいさせて頂いているので、

「先生、最近はとみにお忙しそうですね」と話しかける。

「いや~、展覧会とマスコミの取材でたいへんなんです」

「東京に行く機会ができたら是非見に行きたいと思っています。お身体、ご無理はなさいませんように」

「はい、あなたはここにいつ入られたの」

最初はおっしゃっている意味が分からなかったが「何年か前ですが、熱心な会員とは言えません」と返事。

「そうこれからはいらっしゃい」

そうか、私の顔を覚えてはいらっしゃらなかったかもな、と推測する。

と言う一齣があり、気づけばふたりとも真っ裸のフルチンでの会話であったのだった(^_^)/~

写真はインターネットサイトより借用させていただきました。申し訳ございません。

MRI

某医療研究機関にてMRIを受ける。私の体がMRI検査を必要としたわけではなく、「心血管イベント一次予防戦略に用いるMRIによる非侵襲的冠動脈ハイリスクプラーク診断法の臨床的有効性の検証」の研究協力者としてこの画像診断を受けたのだ。さてこれは何の研究か、医療従事者以外でタイトルを見て分かる人は少ないだろう(と言うよりも、もっと平易な言葉で表現する必要があるのでは)。説明を受けた私も実のところよくは分かっていないのだが、要は血管内の瘤などの血の流れを妨げる異常箇所がこのMRIで白く光って見えるらしい。これまではカテーテルなどの身体への負担が伴う検査だったが、この検査ではそれは解消される由。心臓血管の治療に画期的なもののようなのである。そのデータを他の医療機関と連携して集めているとの事だった

二ヶ月ほど前、縷々説明を受け協力を求められた。では何故私が選ばれたのか。担当者が言うには、

心筋梗塞などの病気の発症がない。

不整脈がある。

糖尿病の治療をしている。

検査対象年齢である。

等(他にもあったかも)を上げていたのである。

好奇心旺盛な私は即座に諾のサインをしたのだった。

過去にMRIの経験はあったがそれは頭部のみで、全身は初めて。若干閉所恐怖症気味だけに、少し不安はあったものの、まあ、賑やかな音の連続で差して苦痛も無く終了。

担当医が待合のソファで検査結果の説明。「薄く白いところはところどころありましたが、問題ありません。血管の治療は必要なしです」。私は画像を見ながらの説明があるものと思っていたが、待合のソファでほんの一分程度で済んだのだった。治療でなく研究のためなのでこんなものか、と納得せざるを得なかったのである。

この医療研究機関には2年に一度健診に出向くのだが、その度に何かの研究への協力を求められてきた。その殆どは断った事が無いので、この身体も医学の発展に多少なりとも寄与しているのか、と大きなお腹を叩いてもいるのである。

(写真のMRIは動物医療施設から拝借。無断借用をお詫びします)

飛距離が伸びた!

秋口となり暑さで休んでいたゴルフを再開。2打目で絶対に届かないグリーンに打ち込んでしまう失態を冒す。勿論謝りに走ったが、ふっとそれまでのコース、ドライバーもアプローチも夏前よりも飛んでいるのでは無いかと気付く。飛距離が伸びている!通常、老化著しい私には考えられない事なのだ。思い巡らして、その要因は夏場に精勤したフィットネスの個人レッスンの成果のように思えた。若く綺麗なお嬢さんのレッスンに精を出していることはブログなどで別に記したがその個人レッスンだ。そのレッスンは機械などを用いての筋力トレーニングというより私の体力に合わせての体操などの器具を用いない体幹トレーニングをこの夏場続けて来た。その成果が出ているのではと思えたのである。

但し、飛距離が伸びたと感じるのはクラブの芯に当たって真っ直ぐ飛んだ場合で、プレーを続けるうちに左右に曲がりだす、ダフる、シャンクする、ミスパットの連続と夏前と何ら変わらぬプレー振りで、スコアは相も変わらずであったのだった(-_-;)

(写真は今人気の女優・土屋太鳳ちゃん。以前スポーツジムの超ハードな個人レッスンの動画を見て、忽ちファンとなる。写真は無断掲載です。年老いたファンの淡い想いを込めての破廉恥ですのでお許しを(^_-))

iPadPro

iPadPro10.5という最新の機器を購入する。このiPadは画面上に特別なペンシルで手書きが出来るという優れもの。ただ、このペンシルはiPadと一緒に持ち歩くようにはなっていなかったため、紛失の危険があった。そのふたつを接続できるようにしたのが写真のペンシルクリップホルダー。この凸部分がiPadの充電に必要な差し込み口に嵌められるようになっていたのである。

ところがこの凸部分よく見て欲しい。欠けているのがお分かりか。扱いが粗雑な私が割ってしまったのであった。さあここからが大変、差し込み口に凸部分が詰まってしまったのである。我が家の唯一の技術者?が鋏とかを持ちだしいろいろするもダメ!

万事休すでApple正規サービスプロバイダーに足を運ぶことになった。ここでは以前に何時間も待たされた経験があり、覚悟をしていると、早速「こういう故障は保険が利きませんよ」と言われる。待つこと10分。「取れました!」「無料です」と信じられないお言葉。これで購入一ヶ月強のiPadは日の目を見たのである。

ただ未だにペンシルの使い方が今ひとつ分からないまま。ペンシルが自在に使えるよう何とかしなければと焦りも覚えているところなのだ(;_;)

美しき記憶

ゴルフのコーチとの話

コーチ、ゴルフ練習場の朝顔の蔓を指挿し「お宅にも玄関がこんな風に蔓がのびてましたな~」

私「?」

コーチ「玄関の右側に鹿威しというんですか。あったの覚えています」

私、ますます「?」

私「どこかのお宅と間違えていませんか」

コーチ「イヤイヤ覚えています」

私、面倒くさくなって「うちはマンションですよ」とおちゃらけ話で終わった次第。

でも帰って改めて確かめて見ると、朝顔と思った位置には目隠し用の竹が映えていて、鹿威しは信楽の傘入れのことと推察された。コーチの記憶はまんざらでは無かったのである。

私も最近記憶違いをした。文章を書き上げるのに、さる俳人の客間の模様が必要だった。私は記憶のままに記したが、後日、そのお宅の写真を見ると私のイメージした部屋とは全く異なっていたのである。原稿はもう書き直すのも面倒くさいし、部屋自体が主題ではないのでそのままとはなっている。記憶というのが如何に曖昧なものかを知ったのである。ただコーチの記憶も私の記憶も美化されているという共通点があった。記憶とはそういうものなのかも知れない。

(鹿威し?)

わたしの銷夏

去年の夏は、眠れず、食べられずという体調不良に陥った経験から、今年の猛暑を如何に乗りきるかは私にとって大きな問題だった。運動はゴルフだ、プールだと年のわりには動いているのだが、医者よりインシュリンを出やすくするための筋力を付けるよう言われて、年初よりフィットネスジムに精勤しだした。お陰でいろいろな数値はみるみる良くなり、ここ二,三十年で一番良くなったのではないかと思っている。

問題はこの猛暑をどうのりきるかということ。暑さに負けて、家に閉じこもってばかりだと去年のテツを踏みかねない。ジムには通うものの自己流を通してきただけにややマンネリ化してきたのも事実だった。ジム関係者に話すと、インストラクターの個人レッスンを受けてみないか、と言われる。確かにジム内には筋肉もりもりのインストラクターが指導しているのを目にはしていた。でも今更あんな身体になりたくもないなと尻込みしていると、女性もいます、との事。そこで紹介されたのがK先生、なんと、若くて綺麗なお嬢さんなのだ。途端に私、最初のレッスンで、張り切りすぎて、途中で気分が悪くなり、ギブアップをする醜態を演じることになる。二回目からはK先生、ジムの機械を使うことよりも、体操が中心で、器具もゴムテープ、大きなゴム毬、足指で摑むビー玉のようなガラス玉、テニスボール等を使っての私の体力に合わせた運動に替えたのだった。それでも汗はびっしょり。それまで自己流で機械を操作しているときと汗の掻き方は断然違っていた。指導も筋肉の弱いところ、硬いところを、強化し、ほぐすようにしていることが理解でき、週数回のレッスンは私にとってはかなり充実したものとなったのである。未だ暑さは続くが、今年はK先生のレッスンで乗り越えられる自信めいたものが感じられるようになったのだった。

ここで常から小心者で周囲を気にしてばかりいる私はあることに少し悩むことになる。男性の先生だったら気にすることではないが、女性、それも若い方だけに、その方ばかりレッスンをお願いして「また、あの爺さん」と廻りから変な目で見られやしないかと言うこと。受付では「俺、決してストーカーでも付きまといでもないからな」と予防線を張ってもいるのだ(^^)。

もっとも、最近、句会など人前で話すとき、次のような枕から始めることにしている。。

「私には医者など職業的に先生と呼ぶ人は別にして、先生と呼ばせていただいている人が二人いる。ひとりは今年92歳になる私の俳句の先生・橋本美代子、そしてもうひとりは某ジムの二十代の若く綺麗な女性インストラクター、この先生に私は(あとは略)」

(写真はジムで私が使う運動靴。このジムは写真を撮ることも、もちろんK先生を撮ることも出来ない。味気ない写真で申し訳なし。)

せんせ〜、ちょっとせんせ

ある調剤薬局。薬が出来たようなので、私を呼んだ女性薬剤師の前に行くと途端に彼女、矢継ぎ早にしゃべり出す。告知の必要のある事項を話しているらしいのだが、早すぎて良く理解できない。少しクッションをと「あれ、これ朝晩2回塗るんだった?」とどうでも良いことを言う。すると薬剤師さん「はい2回となっています。」と答えるや、まだ告知の必要があるのか更に一方的に話し出す。告知するのは薬局の責任なのかも知れないが、相手に分かって貰おうというのではなく必要事項をとにかく話して、責任だけを果たそうという姿勢に不愉快さを覚えたのである。私「もういいよ、分かっているから」と話の腰を折り、小声で「もう少しゆっくり話しなさい。我々は患者なんだから」とひと言。そしてぽかんとする彼女に大きな声で「どうも有難う」と声を掛けて辞したのだった。家に帰って薬手帳の調剤明細をみると、担当医師の名前の後ろに「先生」と記載されてあった。以前、同じ事があり書かせて戴いたが、ある病院で掲示に「××先生の診察日時の変更」と張り紙があり、違和感を持ったことがあった。医者に尊敬の念を持って「先生」と呼ぶのは、我々患者の側であって、病院内の受診者への告知に「先生」は不自然で、ある意味不遜。その時は事務員に穏やかに話をしたら、次に来た時には「Dr」かに変わっていた。同じようにこの薬局、医院とは経営は違うのかも知れぬが、担当医師を「先生」と記すのは,この薬局が患者の方を向いているのでは無く、医者の方を向いて仕事をしているように感じられたのである。但し、もうこれについてご注意申し上げる気は無く、薬局を替えれば良いんだと納得はしているところなのだ(^_-)(写真は調剤して貰った塗り薬。皮膚の痒みを抑えるものだが、効能は抜群だった。)

又、三年後に(^^)

写真は道路を撮ったのではなく、自動車教習所の中のスナップ。ここにて70歳以上の高齢者運転講習を受講。この教習所はもう半世紀も前の事だが私が車の運転を習ったところでもあるのだ。実技のときコース内の坂道を見て、「あ~、50年前と変わっていない」とつぶやいた事で、指導員、同乗受講者とは運転、指導はそっちのけで話が弾んだ。「ここの指導員だった人も高齢者運転講習を受けに来ていますが、脱輪なんかしてます。」と言った話まで飛び出す。視力の検査、安全講習も含めて2時間弱、結構楽しい時間を過ごさせていただいたのである。

そして受講者同士は仲間意識が生まれるもので、今の各自の生活など語り合ったりする。ある方はこの講習に認知症の検査があると思い込んでいたようで、記憶力の検査が不安と気にしだす。その方は隠居仕事で警備員をしておられ、勤務先の某大学では、百名ほどの先生の顔と車のナンバーを覚えておく必要があるとか。「それがなかなか覚えられなくてね~」と記憶力の欠如を言うのだが、私は全部は覚えられなくともそれだけの仕事に携わっておられるのだから、認知症などは関係ないと肩を叩いたりしていたのだった。結局われわれの年代は認知症検査はなく、次回の75歳以上の時にあるとのことだった。

全員、免許更新に必要な「受講証明書」を貰い「次回の三年後また会いましょう」と手を振って別れたのである(^^)

防犯カメラ

写真の電信柱に設置されているものは防犯カメラなのではと思う。この電柱は我が家からホン近くに昔からあるのだが、カメラがいつ設置されたかは不明。幸いというか残念というか、我が家はカメラの死角にあたり、日々出入りする夫婦の一挙手一投足が撮られていることは無いようだ。ここで好奇心が湧いたのは「一体誰が防犯カメラを設置したんだ」と言うこと。早速、我が市のHPを見てみると、防犯に取り組んでいる団体が申請すると、全額に近い補助で設置される旨の記載があった。不確かなので団体名の記載は控えるが,これで大体の推測はついたのである。次なる好奇心は「誰がどこでこのカメラの映像を見ているんだろう」と言うこと。警察?市役所?警備会社?などに加えて、ご近所の方が管理しているかもと推理をめぐらせているが定かならず。兎にも角にも、防犯カメラの存在を知って以来、アホ夫婦はカメラに近付く度、vサイン、手を振る、黙礼等をして、チェックしている方に挨拶をしているのである(^^)(補則・最近ご近所と思われるが、面識の無い女性に親しげな会釈を受けている。)